昨日、夜21:30よりかねてからの懸案でありましたラジオ試験放送を行いました。名前は「新米提督尾花が大海戦を語る」だったそうです。個人的には「ngomesuとobanaのネットラジオ」でいいんジャマイカと思ったのですが。あと「だった」って正確に覚えていないのと、そもそも私はタイトル選定に関わっていないというか、風呂放置中に圧倒的多数の賛成で決まってるし。そしてこれが意外な伏線に。
<本放送について>
やります。間違いなく。ただし、来週はやりません。一週間で詳細の準備ができません。あと、やるとしたら不定期にはなるべくしたくない意思はあります。それと、やるなら土日のどちらかだと思います。放送時間についてはほかのDOLネトラジとかぶらないように注意します。
<タスク>
−1.技術的問題
試験放送の主眼としてトークバック、ノイズ、バックミュージック、音量といった技術的問題のテストを行いました。結果、技術・経験共に今後に課題が山積みであることがわかりました。とにかく、やってみないとわからんからね。とりあえず深刻なトークバックが発生しなかったのは○、ただし私のPCスペック上の都合で声が途切れ途切れになることがあったらしい→×。音量の調整である程度解決できることは確認できた。ヌノさんすばらしい→○
−2.MCの質
ヌノさんはラジオマイスターだからいいのですね。OPとEDの仕切りもきっちりやってくださいました。問題はラジオ初めての尾花ナノネ。
早口→音が途切れ途切れになってしまう原因になる。
しゃべりだすとコントロールが利かない→初心者ダシ・・・
ウーン。まぁ、慣れとしゃべることに対する自分の心構えが大事なんですね、たぶん。
言いたい事がパッ☆とできたとすると、それをしゃべりたくてしゃべりたくて、なぜか早口になってしまうことが度々あると思いました。ゆっくりしゃべったって問題ないことであるのにね。プレゼンテーションの基本として、いくらいいネタを用意できてもコミュニケーションのスタイル次第では下の下にもなってしまうわけでして。特にラジオは外見の露出はない、しかもゲーム内キャラ、とすると一番大事なのは声とその抑揚なわけなんですね。だから早口はどうしてもNG。それがキャラっていうなら判るんだけど。それでは聴くに耐えんだろう。
−3.<コンセプトについて>
で、「どういった方々」に視聴していただきてくて、そこで「どういうスタイル」でしゃべるのか、ココをまだまだ煮詰めないとアカン。DOLネタから私とヌノさんの趣味語りまで投下するネタは幅広いです。たぶん、視聴なさる側を置いてきぼりにする可能性が高い、そして「DOLネタ」「スポーツネタ」を同時にカバーする興味をお持ちの方はそれほど多くない、という予想がある。
コレをどうするか。コンセプトの調整もまだ必要だろうと考えました。
あと、DOLラジオということでDOLネタはしゃべるんだけども、その上で更に考慮しないといけないことはしゃべり以外だと思っていたんです。海事中、交易中、移動しながらのバックミュージックをお求めの方って結構多いんでなかろうか、って考えたんですね。
そこでバックミュージックを検討しないといけないかな、と。選曲はコンセプトに関わると思いました。そして、音楽が肝になる番組に育てたいと思ったら、センスはともかく音楽を流して文句を言われない体制を整えないといけない。
−4.<音楽>
私が選んでヌノさんに流していただいたのはJ.Langという人が作った"Crazy Love-The Alex & Lang mix"
詳細はコチラ↓
http://ccmixter.org/media/files/djlang59/10579
この曲で利用されている著作権ライセンスは、Creative Commonsライセンス(以下、CCライセンス)と言います。日本語化もされています。
CCは2001年にスタンフォード大学ローレンス・レッシグ教授が中心となり設立されたグローバルなNPOです。
CCの理念は創造的活動に参加するひとりひとりが情報社会にふさわしい新しい著作権を主体的に考え、作り上げていくことです。
そもそも、CCの狙いは法が創造性を邪魔するのなら、法の障壁を取り除こうというものです。21世紀の情報技術の発達で様々な創造性が花開いた(具体的にはそれこそ多岐にわたるが、インターネットを通じて著作物の共有が簡単にできるようになった、それを基盤に共同創作のようなことが可能になったことがメイン)。なのに、共同創作といったハイレベルな創造現場から、それこそ聴きたい楽曲のDLまで、著作権法が邪魔をしてしまう。それらをクリアしようとおもうと、それこそ弁護士に相談しないとならない。
だから、著作者に対する尊敬を保ちつつ、創作物の利用や改変における制約ができうる限り低い仕組みを構築することが、今後の文化にとって大事だろうと。そこらへんがCCの理念と狙いなわけなんですね。私の理解ですが。
では、CCライセンスのついた楽曲を使うことでどんなメリットがあるのか?
「ラジオをやりたい」けど「音楽まで手が回らない」そもそも音楽が作れないということは多い。そこで、本来許諾が必要な楽曲を使ってしまうと、それが非営利であっても事前許諾が必須となる。コレが非常にめんどくさくて、その手間を考えると草の根ラジオなんてやってられない。
だから、音楽のパーツのようなものを創作者ができる限り制約の低い条件の下で提供する。それらをDB化する(cc mixter等)。一定の需要があるはずだから、創作者に対する尊敬を保つことを条件にはする。楽曲の紹介、創作者の紹介は必ずする。その上で更に細かい条件がいくつかつく。たとえば、非営利利用限定とか。条件は楽曲・創作者の紹介だけという超シンプルなものを含めて多くて4つまでしかつかない。だから法律のことを知らなくても利用者が過誤をおこす可能性はかなり低い。まぁ、ただ乗りはあるだろうけど。
長くなりましたが、ラジオをやるなら、視聴者にとってよさげな曲は流したい、けど、いたずらに文句を言われるような使い方を堂々とはしたくない。そう考えて、CCライセンス下の楽曲を使いたいと考えたのです。試験放送は大急ぎで選曲しましたが、本放送にはいったら使うタイミングとか、もうちょっと考えたいと思っています。そういった細かいことに神経質にあたるのが尾花の性格です。くどいようで申し訳ない。
<オチ>
放送開始時48名?延べ49名、最後らへんまでお付き合いいただいた39名?40名?の皆様、試験放送なのに聴いていただいてアリガトウゴザイマス。たぶん、「大海戦」というワードを挿入したからひっかかったんだと思いますが、試験放送でいろいろ試行錯誤段階ですので今後とも見守っていただけると幸いです。
あと、試験放送の音量調整で付き合っていただいたフレや商会の方々、ありがとうございました。商会ツアーなのにそっちに手が回らなくて気づいたらヴェラクルス南東で陸戦してて私一人死んでいるとか至らないことございました。スイマセン。
繰り返しますが、昨日は試験放送だったんだからね!!!
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↓2時間放送しちゃったけど、次回(再来週?)がんばります↓
http://blogranking.fc2.com/in.php?id=148820
<本放送について>
やります。間違いなく。ただし、来週はやりません。一週間で詳細の準備ができません。あと、やるとしたら不定期にはなるべくしたくない意思はあります。それと、やるなら土日のどちらかだと思います。放送時間についてはほかのDOLネトラジとかぶらないように注意します。
<タスク>
−1.技術的問題
試験放送の主眼としてトークバック、ノイズ、バックミュージック、音量といった技術的問題のテストを行いました。結果、技術・経験共に今後に課題が山積みであることがわかりました。とにかく、やってみないとわからんからね。とりあえず深刻なトークバックが発生しなかったのは○、ただし私のPCスペック上の都合で声が途切れ途切れになることがあったらしい→×。音量の調整である程度解決できることは確認できた。ヌノさんすばらしい→○
−2.MCの質
ヌノさんはラジオマイスターだからいいのですね。OPとEDの仕切りもきっちりやってくださいました。問題はラジオ初めての尾花ナノネ。
早口→音が途切れ途切れになってしまう原因になる。
しゃべりだすとコントロールが利かない→初心者ダシ・・・
ウーン。まぁ、慣れとしゃべることに対する自分の心構えが大事なんですね、たぶん。
言いたい事がパッ☆とできたとすると、それをしゃべりたくてしゃべりたくて、なぜか早口になってしまうことが度々あると思いました。ゆっくりしゃべったって問題ないことであるのにね。プレゼンテーションの基本として、いくらいいネタを用意できてもコミュニケーションのスタイル次第では下の下にもなってしまうわけでして。特にラジオは外見の露出はない、しかもゲーム内キャラ、とすると一番大事なのは声とその抑揚なわけなんですね。だから早口はどうしてもNG。それがキャラっていうなら判るんだけど。それでは聴くに耐えんだろう。
−3.<コンセプトについて>
で、「どういった方々」に視聴していただきてくて、そこで「どういうスタイル」でしゃべるのか、ココをまだまだ煮詰めないとアカン。DOLネタから私とヌノさんの趣味語りまで投下するネタは幅広いです。たぶん、視聴なさる側を置いてきぼりにする可能性が高い、そして「DOLネタ」「スポーツネタ」を同時にカバーする興味をお持ちの方はそれほど多くない、という予想がある。
コレをどうするか。コンセプトの調整もまだ必要だろうと考えました。
あと、DOLラジオということでDOLネタはしゃべるんだけども、その上で更に考慮しないといけないことはしゃべり以外だと思っていたんです。海事中、交易中、移動しながらのバックミュージックをお求めの方って結構多いんでなかろうか、って考えたんですね。
そこでバックミュージックを検討しないといけないかな、と。選曲はコンセプトに関わると思いました。そして、音楽が肝になる番組に育てたいと思ったら、センスはともかく音楽を流して文句を言われない体制を整えないといけない。
−4.<音楽>
私が選んでヌノさんに流していただいたのはJ.Langという人が作った"Crazy Love-The Alex & Lang mix"
詳細はコチラ↓
http://ccmixter.org/media/files/djlang59/10579
この曲で利用されている著作権ライセンスは、Creative Commonsライセンス(以下、CCライセンス)と言います。日本語化もされています。
CCは2001年にスタンフォード大学ローレンス・レッシグ教授が中心となり設立されたグローバルなNPOです。
CCの理念は創造的活動に参加するひとりひとりが情報社会にふさわしい新しい著作権を主体的に考え、作り上げていくことです。
そもそも、CCの狙いは法が創造性を邪魔するのなら、法の障壁を取り除こうというものです。21世紀の情報技術の発達で様々な創造性が花開いた(具体的にはそれこそ多岐にわたるが、インターネットを通じて著作物の共有が簡単にできるようになった、それを基盤に共同創作のようなことが可能になったことがメイン)。なのに、共同創作といったハイレベルな創造現場から、それこそ聴きたい楽曲のDLまで、著作権法が邪魔をしてしまう。それらをクリアしようとおもうと、それこそ弁護士に相談しないとならない。
だから、著作者に対する尊敬を保ちつつ、創作物の利用や改変における制約ができうる限り低い仕組みを構築することが、今後の文化にとって大事だろうと。そこらへんがCCの理念と狙いなわけなんですね。私の理解ですが。
では、CCライセンスのついた楽曲を使うことでどんなメリットがあるのか?
「ラジオをやりたい」けど「音楽まで手が回らない」そもそも音楽が作れないということは多い。そこで、本来許諾が必要な楽曲を使ってしまうと、それが非営利であっても事前許諾が必須となる。コレが非常にめんどくさくて、その手間を考えると草の根ラジオなんてやってられない。
だから、音楽のパーツのようなものを創作者ができる限り制約の低い条件の下で提供する。それらをDB化する(cc mixter等)。一定の需要があるはずだから、創作者に対する尊敬を保つことを条件にはする。楽曲の紹介、創作者の紹介は必ずする。その上で更に細かい条件がいくつかつく。たとえば、非営利利用限定とか。条件は楽曲・創作者の紹介だけという超シンプルなものを含めて多くて4つまでしかつかない。だから法律のことを知らなくても利用者が過誤をおこす可能性はかなり低い。まぁ、ただ乗りはあるだろうけど。
長くなりましたが、ラジオをやるなら、視聴者にとってよさげな曲は流したい、けど、いたずらに文句を言われるような使い方を堂々とはしたくない。そう考えて、CCライセンス下の楽曲を使いたいと考えたのです。試験放送は大急ぎで選曲しましたが、本放送にはいったら使うタイミングとか、もうちょっと考えたいと思っています。そういった細かいことに神経質にあたるのが尾花の性格です。くどいようで申し訳ない。
<オチ>
放送開始時48名?延べ49名、最後らへんまでお付き合いいただいた39名?40名?の皆様、試験放送なのに聴いていただいてアリガトウゴザイマス。たぶん、「大海戦」というワードを挿入したからひっかかったんだと思いますが、試験放送でいろいろ試行錯誤段階ですので今後とも見守っていただけると幸いです。
あと、試験放送の音量調整で付き合っていただいたフレや商会の方々、ありがとうございました。商会ツアーなのにそっちに手が回らなくて気づいたらヴェラクルス南東で陸戦してて私一人死んでいるとか至らないことございました。スイマセン。
繰り返しますが、昨日は試験放送だったんだからね!!!
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↓2時間放送しちゃったけど、次回(再来週?)がんばります↓
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