「オ、ッスマーン^^」という挨拶が乱れ飛ぶ中、いかがお過ごしでしょうか。


<海の道といえば陶磁器 そして高名の依頼人>

 欧州~インド~中国の「海の道(+ラクダの隊商路)」、いわゆる「海の道」。シルクロードと並ぶ交易路。その産品といえば、 香料・香辛料・お茶と並んで陶磁器がある訳です。そういえば、道といえば毎朝、駅までの道すがら近道すべくホンダのお店の敷地内をスーッと自転車で通りぬけていたんですが、今朝になってチェーンと車でさえぎられていました。1分損した。

 小さい頃から、グラナダTVのシャーロック・ホームズのシリーズを観て育ち、ジェレミー・ブレッド死去の時は三省堂本店でホームズ特集を買い漁っていましたっけ。イギリス人のお茶好きは有名ですが、それに並ぶのが陶磁器、そう磁器。瀬戸物、景徳鎮。

 ホームズ・シリーズの1作、「高名の依頼人」では裕福なイギリス人の社交芸能の一つ、陶磁器マニアぶりが全開です。コナン・ドイルの筆も、推理小説というよりスノッブ趣味全開な気もしないでもないし。古い翻訳ほどドイルの表現に忠実な気がします。ワトソンに「陶磁器マニアの医者」のフリをしろとホームズが命じ、1夜(2~3夜?)漬けでがんばるワトソン君。でも本物のマニアには敵わない。あっという間に一夜漬けぶりが暴かれて追い詰められる様は、卒論提出後にスキー三昧で勉強不足のまま卒論の面接に出てきた学部生を思わせて涙が止まりません。

 男爵の下へと商談のフリしていくんだけど、話に出てくるのは中国の磁器ばかりですけどね。


 というわけで、香辛料はもう既にあるわけですから、北東アジア辺りが順次実装される辺り(来年?)には、現在はトゥンバガ登場から見直されてきた工芸品スキルが更に生きてくるのではないか・・・!2年前にこのゲームを始めた時、「俺は美術品と工芸品スキルを上げて中国交易で一花咲かせるんだ!」と心に決めたもの、今では斥候職で機雷撒いてマグステ連打しているだけな私に光が!地味に工芸品スキルのこしてあるんだよ!3だけど!

 でも夏に発売の新パッケージは北米でしょうね。きっと。
 北米を発見したのはバイキングが先ですけど、半分以上伝説というか御伽噺みたいな部分があるんで、新パッケージでのチャプターを予想するとしたら、

「アメリゴ」
⇒最初に発見したイタリア人。今でも彼の名前はイタリア海軍の練習艦(士官候補生の乗る帆船「アメリゴ・ディスパッチ」

「コロンブス」
⇒いわずもがな。操船にかけてはヴェネツィアをしのぐ、つまり欧州最強の船乗りの産地・ジェノヴァ出身。

かな。まぁ、ストレートすぎますから、妄想だけ。


<コース料理は酒を注文しなければまだまだいける>

 飲み物でミルク、フルーツもミルク。そうすれば生産で疲れ果てカラカラに乾いた行動力もあら不思議!1度ならず2度までも完全回復ですよ。

 これで24時間戦える気がする。

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