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大海戦における戦闘カウントの内実
2008年10月13日 大航海時代 コメント (4) フローニンゲンとハンブルグとブレーメンの位置関係がわかりません。
総理艦隊の専属支援をしつつ、戦闘カウントをノートに取っていました。前回リオ大海戦では、私がノーカン連発していて「私ってすぐ血が上って頭の弱い子だなー」と反省したので、なにか得るものがないかと。
<先にまとめ>
AB対CDにおいて、
敵ペアと戦える回数は併せて6回
A艦隊の人が提督になれる回数は3回
敵C艦隊と戦える回数はAB合算して3回
敵D艦隊と戦える回数はAB合算して3回
同じことを別の書き方で↓
たとえば、味方AB対敵CDが戦うとすると、
敵C艦隊との戦いにおいて、A艦隊が2回、味方ペアB艦隊が1回戦ったら、敵C艦隊との戦いはそれで終わり
敵CのペアD艦隊との戦いは、A艦隊が(3-2)=1回、味方ペアB艦隊が(3-1)=2回、戦える。
<まず基本的なルールおさらい>
A艦隊とそのペアB艦隊のAB艦隊が、敵C艦隊とそのペアD艦隊のCD艦隊と戦うとして、まず基本的なルールが
■小型・中型・大型各クラスでAB艦隊とCD艦隊は6回ずつ戦える。(計18戦)
■その内訳は、各クラス毎にA艦隊の誰かが提督になる戦いが3回、B艦隊の誰かが提督になる戦いは3回まで。1クラス6回、3クラス合計18回。
補足:しかけられても、しかけても、どちらも処理としては同じ。重要なのは旗艦隊として何回戦ったか。
というわけで、基本的には
■A-Cが三回終了したら、A艦隊のペアであるB艦隊の人が、敵CのペアであるD艦隊にしかける。
と頭に叩き込んでました。今まで。
<模範例どおりには・・>
しかし上のように、
1戦目 A艦隊 対 C艦隊
2戦目 A艦隊 対 C艦隊
3戦目 A艦隊 対 C艦隊
4戦目 B艦隊 対 D艦隊
5戦目 B艦隊 対 D艦隊
6戦目 B艦隊 対 D艦隊
なんてわかりやすく、互いに分断されることもなく戦えることはあんまりありません。よしんば、連続して戦えたとしても水や資材、弾薬、船員が減れば途中で寄港するだろうし、そうすると間が空いてしまってわかりにくくなることもあるかもしれない。
<混乱しやすい例>
たとえば、次のように
1戦目 A艦隊 対 C艦隊
2戦目 A艦隊 対 C艦隊
3戦目 B艦隊 対 C艦隊
となると?
次からCにはAもBもしかけられない。なぜ?Cに対してペアを通じて既に3回戦っているから。というわけで、
4戦目 B艦隊 対 C艦隊 あるいは A艦隊 対 C艦隊 でも
ノーカンとなります。
<では次にどうするか?>
4戦目以降、Cに対しては、ABどちらが仕掛けてもノーカン処理となります。AB艦隊はDにしかけないと戦えません。ここからややこしくなってたんですね、私の頭、記憶容量とRAMが足らないから。クアッドコアにしようかしら。
AB艦隊から見て、敵D艦隊が旗となった戦いはまだ1回もありません。つまり、基本的なルールに沿っていけばAB艦隊は敵D艦隊と3回戦えます。では、A艦隊はD艦隊に何回しかけられるか?
答えは1回です。なぜ?A艦隊はC艦隊と既に2回、旗として戦っています。A艦隊はCDとの戦いで合計3回以上しかけられないので、(3-2)=1回。
ではB艦隊は敵D艦隊に何回しかけられるか?答えは2回です。なぜ?B艦隊は、旗艦隊としてはC艦隊と1回しか戦っていないので、「ペア通じて3回として戦える」というルールに沿うと、あと2回は戦えるみたい。
つまり?
AB対CDはトータルで6回戦えます。
でもA艦隊の誰かが提督になって戦えるのは、対Cと対D併せて3回だけです。
B艦隊の誰かが提督として戦えるのは、対Cと対D併せて3回だけです。
<まとめ>
■提督は敵ペアとの戦いで、3回まで自分が提督として戦える
■提督は敵ペアのどちらと何回(提督として)戦ったかを数えておく。そして、3から引き算した回数だけ敵の片割れと戦える。
でもねー、ノートとってないと私は無理ですねー。
補足
■標題にある大海戦における戦闘カウント。ところで、近年、NotosサーバーではNPCだけを狙う所謂「N狩り専門艦隊」を除けば、ペア艦隊を組んでない事はほとんどみません。なので、5隻×2のペア艦隊で同数の敵ペアと戦う事を念頭においています。これはつまり、ペアを組まずに戦いが始まった所へ援軍が突入するという、他サーバーにあるらしい戦い方には参考にはならないはずです。
■上の話の前提に、「互いにしかけあって5-5が二つ作られるようなことがない」というのがあります。
■「ではノーカンでしかけた戦いも、敵ペア提督との戦闘カウントに影響するのか?」は二日間見てきたけど、そういうケースがなかったのでわかりません。
ええと、
一戦目A-C 二戦目A-C 三戦目 A-C で、次もうっかりAがしかけちゃって、4戦目A-C だとします。
BはDに3回しかけられるのか?それとも<トータルで6回まで戦える>ルールに沿って、(6-4)=2回だけなのか?わかりません。
明日、そういうケースがあれば報告します・・・。でもようやく仕様が少し理解できました。今まで何も考えてこなかった私、あほぉぉ。
■goodbyeさんのコメントを受けて追記1
上の話は単純化している部分がありました。AB対CDでは「大海戦の途中でペア間でのメンバーの入れ替えもせず」また「提督がABCDで固定されたまま」だとしています。その方が単純化できて書きやすかったんですが、現実には中型途中から参戦したEやFに提督が代わることはよくあります。なので、goodbyeさんのコメントにある「互いに個人レベルで直接交戦したPTに3回履歴があるメンバーが一人でもいればノーカンになる仕様」だとすっきりします。はい。
■goodbyeさんのコメントを受けて追記2
例えばA艦隊の5番艦であるA5号が(ファンネルみたいだ)、追従切って敵Cにしかけた場合はどうなるのか?goodbyeさんのご指摘を受けてノートをみなおしたら、A5号の仕掛けはA艦隊が敵Cにしかけたとみなされていました。
既にコメントにそって訂正したのですが、訂正前だと「提督Aが」とか「ペア提督Bが」と書いていました。正しくは「A艦隊の誰かが」「ペア艦隊の誰かが」しかけたり&しかけられたりすると、それは戦闘1回分として処理される・・な分けですね。
■ノートのミスかなんなのか
ノートが間違えているならいいんですが、まだ消化しきれてないというか摩訶不思議な事があったりします。摩訶不思議なので問題が何なのかもよく把握できてないんだけど。また、1隻対10隻でノーカンになる場合とならない場合について、二通りの理由があるらしいんですが、それもまだ自分では消化しきれてません。今後もお勉強。
■ついでに大海戦関係の記事で
旗でこんなやり方もあるよ、ってので昔なんか書いていました。
http://obana.diarynote.jp/200710032109110000/
総理艦隊の専属支援をしつつ、戦闘カウントをノートに取っていました。前回リオ大海戦では、私がノーカン連発していて「私ってすぐ血が上って頭の弱い子だなー」と反省したので、なにか得るものがないかと。
<先にまとめ>
AB対CDにおいて、
敵ペアと戦える回数は併せて6回
A艦隊の人が提督になれる回数は3回
敵C艦隊と戦える回数はAB合算して3回
敵D艦隊と戦える回数はAB合算して3回
同じことを別の書き方で↓
たとえば、味方AB対敵CDが戦うとすると、
敵C艦隊との戦いにおいて、A艦隊が2回、味方ペアB艦隊が1回戦ったら、敵C艦隊との戦いはそれで終わり
敵CのペアD艦隊との戦いは、A艦隊が(3-2)=1回、味方ペアB艦隊が(3-1)=2回、戦える。
<まず基本的なルールおさらい>
A艦隊とそのペアB艦隊のAB艦隊が、敵C艦隊とそのペアD艦隊のCD艦隊と戦うとして、まず基本的なルールが
■小型・中型・大型各クラスでAB艦隊とCD艦隊は6回ずつ戦える。(計18戦)
■その内訳は、各クラス毎にA艦隊の誰かが提督になる戦いが3回、B艦隊の誰かが提督になる戦いは3回まで。1クラス6回、3クラス合計18回。
補足:しかけられても、しかけても、どちらも処理としては同じ。重要なのは旗艦隊として何回戦ったか。
というわけで、基本的には
■A-Cが三回終了したら、A艦隊のペアであるB艦隊の人が、敵CのペアであるD艦隊にしかける。
と頭に叩き込んでました。今まで。
<模範例どおりには・・>
しかし上のように、
1戦目 A艦隊 対 C艦隊
2戦目 A艦隊 対 C艦隊
3戦目 A艦隊 対 C艦隊
4戦目 B艦隊 対 D艦隊
5戦目 B艦隊 対 D艦隊
6戦目 B艦隊 対 D艦隊
なんてわかりやすく、互いに分断されることもなく戦えることはあんまりありません。よしんば、連続して戦えたとしても水や資材、弾薬、船員が減れば途中で寄港するだろうし、そうすると間が空いてしまってわかりにくくなることもあるかもしれない。
<混乱しやすい例>
たとえば、次のように
1戦目 A艦隊 対 C艦隊
2戦目 A艦隊 対 C艦隊
3戦目 B艦隊 対 C艦隊
となると?
次からCにはAもBもしかけられない。なぜ?Cに対してペアを通じて既に3回戦っているから。というわけで、
4戦目 B艦隊 対 C艦隊 あるいは A艦隊 対 C艦隊 でも
ノーカンとなります。
<では次にどうするか?>
4戦目以降、Cに対しては、ABどちらが仕掛けてもノーカン処理となります。AB艦隊はDにしかけないと戦えません。ここからややこしくなってたんですね、私の頭、記憶容量とRAMが足らないから。クアッドコアにしようかしら。
AB艦隊から見て、敵D艦隊が旗となった戦いはまだ1回もありません。つまり、基本的なルールに沿っていけばAB艦隊は敵D艦隊と3回戦えます。では、A艦隊はD艦隊に何回しかけられるか?
答えは1回です。なぜ?A艦隊はC艦隊と既に2回、旗として戦っています。A艦隊はCDとの戦いで合計3回以上しかけられないので、(3-2)=1回。
ではB艦隊は敵D艦隊に何回しかけられるか?答えは2回です。なぜ?B艦隊は、旗艦隊としてはC艦隊と1回しか戦っていないので、「ペア通じて3回として戦える」というルールに沿うと、あと2回は戦えるみたい。
つまり?
AB対CDはトータルで6回戦えます。
でもA艦隊の誰かが提督になって戦えるのは、対Cと対D併せて3回だけです。
B艦隊の誰かが提督として戦えるのは、対Cと対D併せて3回だけです。
<まとめ>
■提督は敵ペアとの戦いで、3回まで自分が提督として戦える
■提督は敵ペアのどちらと何回(提督として)戦ったかを数えておく。そして、3から引き算した回数だけ敵の片割れと戦える。
でもねー、ノートとってないと私は無理ですねー。
補足
■標題にある大海戦における戦闘カウント。ところで、近年、NotosサーバーではNPCだけを狙う所謂「N狩り専門艦隊」を除けば、ペア艦隊を組んでない事はほとんどみません。なので、5隻×2のペア艦隊で同数の敵ペアと戦う事を念頭においています。これはつまり、ペアを組まずに戦いが始まった所へ援軍が突入するという、他サーバーにあるらしい戦い方には参考にはならないはずです。
■上の話の前提に、「互いにしかけあって5-5が二つ作られるようなことがない」というのがあります。
■「ではノーカンでしかけた戦いも、敵ペア提督との戦闘カウントに影響するのか?」は二日間見てきたけど、そういうケースがなかったのでわかりません。
ええと、
一戦目A-C 二戦目A-C 三戦目 A-C で、次もうっかりAがしかけちゃって、4戦目A-C だとします。
BはDに3回しかけられるのか?それとも<トータルで6回まで戦える>ルールに沿って、(6-4)=2回だけなのか?わかりません。
明日、そういうケースがあれば報告します・・・。でもようやく仕様が少し理解できました。今まで何も考えてこなかった私、あほぉぉ。
■goodbyeさんのコメントを受けて追記1
上の話は単純化している部分がありました。AB対CDでは「大海戦の途中でペア間でのメンバーの入れ替えもせず」また「提督がABCDで固定されたまま」だとしています。その方が単純化できて書きやすかったんですが、現実には中型途中から参戦したEやFに提督が代わることはよくあります。なので、goodbyeさんのコメントにある「互いに個人レベルで直接交戦したPTに3回履歴があるメンバーが一人でもいればノーカンになる仕様」だとすっきりします。はい。
■goodbyeさんのコメントを受けて追記2
例えばA艦隊の5番艦であるA5号が(ファンネルみたいだ)、追従切って敵Cにしかけた場合はどうなるのか?goodbyeさんのご指摘を受けてノートをみなおしたら、A5号の仕掛けはA艦隊が敵Cにしかけたとみなされていました。
既にコメントにそって訂正したのですが、訂正前だと「提督Aが」とか「ペア提督Bが」と書いていました。正しくは「A艦隊の誰かが」「ペア艦隊の誰かが」しかけたり&しかけられたりすると、それは戦闘1回分として処理される・・な分けですね。
■ノートのミスかなんなのか
ノートが間違えているならいいんですが、まだ消化しきれてないというか摩訶不思議な事があったりします。摩訶不思議なので問題が何なのかもよく把握できてないんだけど。また、1隻対10隻でノーカンになる場合とならない場合について、二通りの理由があるらしいんですが、それもまだ自分では消化しきれてません。今後もお勉強。
■ついでに大海戦関係の記事で
旗でこんなやり方もあるよ、ってので昔なんか書いていました。
http://obana.diarynote.jp/200710032109110000/
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コメント
仕掛けられるはずですよー。なので
> BはDに3回しかけられるのか?
仕掛けられると思います。そうじゃなかったらおかしいなと記憶に残るはずなので。
ちなみに艦隊内で提督を入れ替えても、PTにあとから加わったひとやペア間で交換したメンバーがいてもこのルールは適用されるので、「提督が誰なのか」が問題なのではなく、互いに個人レベルで直接交戦したPTに3回履歴があるメンバーが一人でもいればノーカンになる仕様だと推測します。そのほうが頭の整理もスッキリ。
ご指摘どもです。